- 40才以上で肩関節痛と関節可動域制限を特徴とする原因不明の病態
- 五十肩と同意義で別名は拘縮肩,肩関節周囲炎,癒着性肩関節包炎
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英語ではadhesive capsulitis, shoulder periarthritis, stiff shoulder他
- 発生率は人口の3~5%,ピークは56歳,男性より女性に僅かに多い
- 糖尿,甲状腺疾患,高コレステロール血症,高血圧などで頻度増加
- 臨床現場では能動的および他動的外旋が困難であることから診断可
- 画像診断や病理検査は有用ではなく重大な代替診断に至ることは稀
- 3段階:炎症期 2~9ヵ月,拘縮期 4~12ヵ月,回復期 12~42ヵ月
- 治療は鎮痛薬,理学療法,関節内ステロイド注,鏡視下関節授動術
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(投稿者 川崎)
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