- 本邦では2016年11月に販売開始された(カートリッジ型)
- 核酸抽出からリアルタイムPCR反応,検出まで全自動で完結
- 約120分で結果判明(2~16検体を個別測定可能な機器あり)
- 感度86.8%,特異度96.8%で培養法との比較して有意差なし
- 最近では80分以下に短縮したXpert MTB/RIF ultra が実用化
LAM検出(検体は尿)
- 結核菌の細胞壁のリポアラビノマンナンを検出するキット
- 感度が不十分であったが近年富士フイルムが改善版を開発
- このSILVAMP TB LAM(FujiFilm)は感度53.2%,特異度98.2%
- 検査にインフラは不要で測定に要する時間は50–60分程度
- LAMは世界保健機関(WHO)では承認されているが日本は?
0 件のコメント:
コメントを投稿