初期の命名はfloppy head syndromeであった(初報は以下のどちら/論点の違い)
- Lange DJ, et al. The floppy head syndrome. Ann Neurol 1986;20:133.
- Katz AL, et al. Floppy head syndrome. Arthritis Rheum 1980;23:131-2.
(J Neurol Neurosurg Psychiatry 2003;74:683–6/左右は別症例・中央は手で頭部を支えている)
- 症状 頸部の疼痛,視界不良,歩行・嚥下・呼吸障害など
- 原因 多様(神経筋疾患,薬剤性,炎症性,代謝性など)
- 治療 基礎疾患の治療+固定器具・理学療法・手術など
👴 パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症に多いが,甲状腺機能低下症やDPP-4阻害薬でも生じ得る(ようです)
(投稿者 川崎)
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