- 一般的名称はブチルスコポラミン臭化物製剤で,薬効分類名は鎮痙剤(添付文書)
禁忌 (次の患者には投与しないこと)
原則禁忌 (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
- 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。]
- 緑内障の患者[眼内圧を高め、症状を悪化させることがある。]
- 前立腺肥大による排尿障害のある患者[更に尿を出にくくすることがある。]
- 重篤な心疾患のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。]
- 麻痺性イレウスの患者[消化管運動を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
- 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌 (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
- 細菌性下痢患者[治療期間の延長をきたすおそれがある。]
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(投稿者 川崎)
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