似ているようで少し違う
⧭
高度房室ブロック(房室伝導が3:1以下の時/
PQ間隔が一定であることに注目)
⧬
3度房室ブロック(P波とQRSが完全に独立/
PQ間隔が不定であることに注目)
👾
おまけ
- 高度房室ブロックは3度房室ブロックよりも心室静止のリスクが高いと考えて対応
- 3度房室ブロックで補充収縮のQRS幅が狭いと少し安心(心室静止のリスクが低い)
- 3度房室ブロックが改善しない時に初めて完全房室ブロックと診断する意見に賛成
- 心房細動に合併した3度房室ブロックを診断できるように(👻 自験例1/自験例2)
(投稿者 川崎)
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