- 疫学 年間0.1人/10 万人で15~20歳と60~70代に好発し男女比は1.4:1
- 症状 血腫部の突然の激痛+後頸部~上腕への放散痛+続く運動・感覚障害
- 要因 抗凝固療法24%,高血圧19%,外傷など(ただし52%は原因不明)
- 部位 特発性の場合は多くが頸髄から上部胸髄(左側が10例に対し右側5例)
- 画像 血腫はMRI T2で高信号でT1画像では初期は等信号でしだいに高信号
- 鑑別 脳卒中!(t-PAやウロキナーゼ,へパリン他を投与された症例が散見)
- 治療 保存療法(+原因があればその対応)で予後良好(従来は緊急除圧術)
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(投稿者 川崎)
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