- けいれん後の一時的な運動麻痺で持続は20分以内が多い(長くても48時間以内)
- 全般性の強直間代性けいれんに続発することが多く通常は身体の一側に生じる
- 全けいれんの約1/7に生じたという報告があるが,急性期の安易な診断は慎む
- 機序は不明であるが運動皮質疲労による神経過分極延長などが推察されている
- アイルランドの医師 Todd (1809–1860)が初報 (London Med Gaz 1849;8:668)
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(投稿者 川崎)
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