- A群β溶連菌の感染による咽頭炎を推測する臨床スコアリングシステム
- 米国の医師 Centor らが開発(Med Decis Making 1981;1:239-46)
- 下記の5番目は後に McIsaac らが追加(JAMA 2004;291:1587-95)
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C – Cough absent (覚え方 can't cough) ➜ 咳嗽がない(+1)
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E – Exudate ➜ 扁桃の腫脹•浸出物(+1)
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N – Nodes ➜ 前頸部リンパ節腫脹•圧痛(+1)
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T – Temperature (fever) ➜ 体温38度以上(+1)
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OR – young OR old modifier ➜ 15歳未満(+1)または45歳以上(−1)
(JAMA 2004;291:1587-95)
👻 独り言
- 簡便かつ有用のみならずセンター先生の命名センスがイケている
- ティアニー先生の名言 "Tissue is the issue." を思い出しました
(投稿者 川崎)
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