- EST=endoscopic sphincterotomy(内視鏡的乳頭括約筋切開術)
- EST後の晩期偶発症・合併症には総胆管結石の再発や胆道感染症
- ESTにより完全切石を行った679例で総胆管結石の再発率は9.3%
- 結石再発の最短は4ヵ月で最長は14年(再発例の53%が2年以内)
- EST後10年以上が経過した症例で胆管炎を発症するのは5.8~9.7%
- EST後は無石胆嚢例では胆摘術は不要,有石胆嚢例では原則摘出
- EST後に合併症などがなければ早期の腹腔鏡下胆嚢摘出術は可能
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(投稿者 川崎)
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