このブログを検索
2021-03-10
MRIのblack-blood(BB)法
血管内腔を無信号に して血管壁の性状評価を行うMRIの技術
特に頸動脈狭窄時の不安定プラーク同定に有用と考えられる
プラークがT1強調で高信号なら出血成分があり不安定と判断
ただ施術者にある程度の経験が必要でルーチン化には至らず
検査時間も長く安静保持が難しいとアーチファクトが大きい
参考)
脳卒中 2010;32:229-35
上のFig 2は安定例・下のFig 5は不安定例(ともに左上のT1強調BB像に注目 👀)
(
脳卒中 2010;32:229-35
)
💁 MRIに関する過去の投稿 ➜
コチラ
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿