判定 |
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🍙 解説
- 細菌性食中毒は頻度が多い順にカンピロバクター,ブドウ球菌,サルモネラ,ウェルシュ菌,腸管出血性大腸菌
- カンピロバクター、サルモネラ,腸管出血性大腸菌は(少量でも)菌自体が食中毒を起こすため加熱調理が重要
- 一方、ブドウ球菌やウェルシュ菌,セレウス菌は細菌が作った毒素で食中毒が生じ,100℃20分の加熱でも防げない
- おにぎりといえばブドウ球菌食中毒で,耐熱性毒素エンテロトキシンにより3~4時間後に嘔吐,腹痛,下痢をきたす
(投稿者 川崎)
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