💣 追加コメント
- 現在,パンデミックと言えばCOVID-19です.しかし日経メディカルは2015年に「心不全パンデミック」を特集しています.団塊の世代が75歳に達する2025年に心不全症例は120万人を超え医療負荷が急増するという警告です.
- 上図は本邦では今後も年間約35万人以上の高齢者が新規に心不全を発症することを意味します.しかしこの数値は米国の65歳以上の心不全発症率(年間1/100人)を用いて算出された推定値であるため注意が必要(筆者らも指摘)
- 本邦の心不全患者はすでに100万人を突破しています(※).そこに毎年35万人が加わればすごい数になりそうでが,実際の総数は著増ではありません(※).これは心不全を患う症例の予後がかなり不良であるためと考えられます.
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(投稿者 川崎)
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