このブログを検索

2025-06-03

筋収縮:滑走説

  1. 神経終末のシナプス小胞に蓄えられているアセチルコリンを放出
  2. 筋小胞体のチャネル(リアノジン受容体)からCa2+が放出される
  3. アクチンフィラメント上のトロポニンにCa2+が結合し構造が変化
  4. アクチンとミオシンの束がミオシン頭部を連絡橋にして結合される
  5. アクチンフラメントがミオシンフィラメントの間に滑り込み筋短縮

参考)看護roo!

- 骨格筋の構造 -

- Ca2+による骨格筋収縮の開始 -
看護roo!

💁 筋肉に関する過去の投稿 ➜ コチラ

(投稿者 川崎)

1 件のコメント:

管理人 さんのコメント...

心筋の収縮と弛緩は,アクチンとミオシンのクロスブリッジ形成に依存するそうです.通常では50%ほどの形成割合が,肥大型心筋症では80%に達することがあると聞きました.