👽 Zuckerkandl器官
- ヒトの胎児や新生児で認めるクロム親和細胞の集団
- 大動脈の分岐部または下腸間膜動脈の起始部に存在
- 由来はハンガリーの病理医 Zuckerkandl E (1849–1910)
- 胎児循環系にカテコールアミンを分泌(血圧の調節)
- 副腎髄質の発達に伴い1歳半~退化(春期以後なし)
- パラガングリオーマまたは褐色細胞腫の発生源となる
参考)内科 2015;116:500,他
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿