- 触診で胎位や胎向,胎勢などを確認する方法(下図)
- 独の産婦人科医 CG Leopold が1894年に開発(#)
- 特別な器具は不要で現在でも妊娠健診時に広く活用
- レオポルド触診法の実際 -
- 両手掌をわずかに曲げて小指側を子宮底に当て子宮底の高さ、胎児の状態を観察
- 子宮底より両手を下方に移動し、左右の手を交互に動かし胎位、胎向、胎動、羊水量などを観察
- 右手の母指とほかの4指で恥骨結合上の胎児に触れ胎児の先進部分を確認
- 両手掌をわずかに曲げて左右の下腹部に当て、骨盤入口面方向へ静かに圧入し胎児の先進部、移動性、骨盤内侵入状況を観察
(投稿者 川崎)
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