- BNPファミリーは、成熟BNP(mature BNP)、BNP前駆体(proBNP)、proBNPのN末端断片(NT-proBNP)から構成(下図)
- Mature BNP(成熟BNP)は完全な生物活性を有するが、proBNPの生物活性はおよそ15%で、NT-proBNPは生物活性を持っていない
- 臨床で活用されているBNP検査では、mature BNP(成熟BNP)とproBNPの合計(総BNPあるいはtotal BNP)が測定されている
- Mature BNP(成熟BNP)はtotal BNP(総BNP)のわずか35~40%を占めるにすぎず、BNP検査の測定値よりもはるかに低い
- 4つのBNPファミリー形態およびcGMPやcGMPと各BNP形態の比率の詳細な測定が、各種心疾患の有用である可能性がある
- 総BNPおよびプロBNP測定の模式図 -
総BNP測定では成熟BNP(mature BNP)とプロBNPの両方を検出するが、プロBNP測定ではプロBNPのみを検出する。よって、成熟BNP(mature BNP)は総BNP -
プロBNPで推定可能。(投稿者 川崎)

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