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2017-12-21
脳出血とペルジピン
「
脳卒中治療ガイドライン2015〔追補2017〕 - 日本脳卒中学会
」の推奨
脳出血急性期の血圧はできるだけ早期に収縮期血圧140mmHg未満にして7日間維持を考慮可
降圧薬としてニカルジピン塩酸塩注射液(ペルジピン注射液)を用いることが多い
ただし同薬の添付文書には長らく
”脳出血急性期の投与は禁忌”
と記載されていた
そこで2008年に日本脳卒中学会から厚生労働省に対して禁忌項目削除の
要望書
が提出された
その後,この臨床現場にそぐわないペルジピンの禁忌項目が削除された ➜ 現在の
添付文書
(投稿者 川崎)
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