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2018-01-06
デュラフォイ潰瘍 Dieulafoy's lesion
フランスの外科医
Dieulafoy
が報告した消化管出血をきたす非消化性潰瘍
(Dieulafoy G. Eexulceratio simplex. Bull de l Acad de Med. 1898;39:49-84)
部位は胃が最多(75%)で,多くは食道胃接合部から6㎝以内の小弯に沿う
他の部位は十二指腸14%,大腸5%,空腸1%,食道1%などが報告されている
消化管出血の約1%で,小さな粘膜欠損を伴う露出動脈から大出血を生じる
(
World J Gastrointest Endosc. 2015;7:295-307
)
参考文献
Gastrointest Endosc. 2003;58:236-43
/
World J Gastrointest Endosc. 2015;7:295-307
(投稿者 川崎)
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