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2019-03-09
抗酸菌 喀痰3連痰+
PCR1回
結核感染が疑われる場合あるいは否定できない場合は,異なる日に喀痰を3回採取(3連痰)して抗酸菌の塗抹と培養検査を行う.そのうち1回は直接検体から菌の遺伝子を検出するPCR法を併用する(
月1回まで保険算定が可能
).喀痰が採取できない場合には胃液あるいは気管支鏡等による検体の採取を検討する.
塗抹・培養の感度は3回すれば各々91%と99%
塗抹とPCR(核酸増幅法検査)は1回で感度89%
(
Int J Tuberc Lung Dis 2001;5:855-60
)
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(投稿者 川崎)
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