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2019-12-23
バーロー症候群 Barlow's syndrome
南アフリカの循環器科医Barlowが初報(
Am Heart J 1966;71:166-78
)
僧帽弁の両弁尖の高度な粘液腫様変性や腱索延長,弁輪拡大が特徴
以前は僧帽弁置換術が行われてきたが,近年は形成術の成績が向上
先天性疾患と考えられ
マルファン症候群
様の骨格異常を伴う例あり
(
J Thorac Cardiovasc Surg 2015;150:1078-81
)
自験例
:
松下心エコー塾
の
症例10
👶 僧帽弁尖が肥厚し収縮期に弁全体が左房側へ落ち込んでいる点に注目
🔎
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(投稿者 川崎)
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