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2020-10-03

ハンタウイルス心肺症候群 Hantavirus Cardiopulmonary Syndrome: HCPS

  • ハンタウイルス肺症候群(Hantavirus Pulmonary Syndrome: HPS)とも呼ばれる
  • ハンタウイルスはブニヤウイルス科に属するRNAウイルスでネズミによって媒介
  • 同ウイルスは第4類感染症に分類されHCPSおよび感染腎症候性出血熱を生じる
  • HPSは これまで南北アメリカ大陸から報告されている(日本からの報告はない
  • 米国でのHCPS症例の報告は1993〜2004年に366例/平均37歳でその致死率は38%
  • 感冒様症状から始まってその後に心肺症状期(肺水腫・心原性ショック)に至る
  • 有効や治療はないため発症後はICU管理で対症療法を行う(ワクチンは未開発)
  • 診断はウイルス分離(血液や尿),遺伝子検出(PCR法),抗体検出(ELISAなど)


➰「ウイルス」の過去の投稿は コチラ(ウェブ版なら画面右の分類からも選択可)
(投稿者 川崎)

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