このブログを検索

2021-03-09

帯状疱疹による偽性ヘルニア

  • 帯状疱疹の診断および腹部膨隆で診断は比較的容易(下図)
  • 帯状疱疹1,210例による検討では腹筋麻痺は2例とかなり稀
  • 60歳以上の男性で第8〜12胸神経領域に多い(左右差なし)
  • 36例中23例が完全に回復し多くが6カ月以内(平均4.9カ月)
  • 消化器症状の合併が36例中7例で,他の例は症状を認めない



💁 帯状疱疹に関連する過去の投稿 ➜ コチラ

(投稿者 川崎)

0 件のコメント: