- 入院時の併存疾患から死亡リスクを評価する簡便な臨床指標(10年予後はココで計算可能)
- 提唱は米国の医師 Charlson らで1200余名のデータに基づく(J Chronic Dis 1987;40:373-83)
- 各項目の有無から低リスク=0,中等リスク=1~2,高リスク=3~4,超高リスク≧5に分類
💀 追加コメント
- オリジナル論文では1年後と10年後の予後を予測しているが,四半世紀以上前の比較的少数の臨床データに基づくため注意が必要
- ただし現在でも一部の疾患では活用されている.例えば急性胆嚢炎ではCCIとASA-PSを組み合わせて治療方針を決定している(下図)
- 急性胆嚢炎の治療フローチャート -
💁 胆嚢炎に関する過去の投稿 ➜ コチラ
(投稿者 川崎)
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