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2023-12-12
アディポネクチン Adiponectin
脂肪細胞から特異的に分泌される分子量がおよそ30 kDaの分泌蛋白質
発見は前田先生ら(
Biochem Biophys Res Commun 1996;221:286-9
)
内臓脂肪蓄積や肥満により血中濃度が低下し,逆に減量では増加する
インスリン抵抗性改善や抗動脈硬化,抗炎症など多彩な臓器保護作用
健常者のアディポネクチン血中濃度は5~20 μg/mL(低下すれば異常)
参考)
日本臨床生理学会雑誌 2022;52:121-7
- アディポネクチンと各種疾患 -
(
日本内科学会雑誌 2016;105:1746-52
)
(投稿者 川崎)
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