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2024-04-26
アーガイル・ロバートソン瞳孔 Argyll Robertson pupil
瞳孔の対光反射は消失しているが近見時の反射は保たれる状態(下図)
古典的には神経梅毒に非常に特異的な身体所見として報告されてきた
他に糖尿病や神経サルコイドーシス,慢性アルコール依存症,脳炎など
その正確な機序は不明であるが中脳の視蓋前核の両側性損傷の可能性?
スコットランドの眼科医
Douglas Argyll Robertson
(1837-1909) に由来
(
Chainwit
,
Wiki
)
(投稿者 川崎)
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