【使用目的又は効果】(添付文書)
非弁膜症性心房細動患者のうち、以下の3つの項目すべてに該当する、左心耳に起因する血栓塞栓症のリスクを低減する目的で使用する。
非弁膜症性心房細動患者のうち、以下の3つの項目すべてに該当する、左心耳に起因する血栓塞栓症のリスクを低減する目的で使用する。
👿 CVIT適正使用指針(2024年9月13日改訂)
以下のうちの 1 つ以上を含む、出血の危険性が高い患者。
なお、機械的人工弁の植込み患者、凝固能亢進状態の患者、または再発性DVT患者など、非弁膜症性心房細動以外の理由で経口抗凝固薬の長期使用が必要な患者は、本治療の適応ではないことに留意すること。
以下のうちの 1 つ以上を含む、出血の危険性が高い患者。
- HAS-BLEDスコアが 3 以上の患者
- 転倒にともなう外傷に対して治療を必要とした既往が複数回ある患者
- びまん性脳アミロイド血管症の既往のある患者
- 抗血小板薬の 2 剤以上の併用が長期(1年以上)にわたって必要な患者
- 出血学術研究協議会(BARC)のタイプ 3 に該当する大出血の既往を有する患者
なお、機械的人工弁の植込み患者、凝固能亢進状態の患者、または再発性DVT患者など、非弁膜症性心房細動以外の理由で経口抗凝固薬の長期使用が必要な患者は、本治療の適応ではないことに留意すること。
術後レジメ:本邦では留置後45日間の抗凝固薬+アスピリン,6ヵ月までアスピリンとチエノピリジン系抗血小板薬,術後6ヵ月以降アスピリン単剤を継続
(心臓 2021;53:1043-56)が多いようです😐
(投稿者 川崎)
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