可塑性は医学でもしばしば遭遇する用語です。以下に論文タイトルの例を挙げます。
- 大林茂. 脳科学とリハビリテーション医学をつなぐ 「脳可塑性」 の探究. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 2025;62:589-95.
- 林卓杜, 工藤崇, 高橋智. 宇宙環境がもたらす骨格筋可塑性への影響. Journal of Japanese Biochemical Society 2022;94:910-5.
- 南敏明, 伊藤誠二. 痛みの可塑性. 生物物理 2001;41:15-9.
- 可塑性とは物体に強い外力を加えた際、元に戻らずに変形を維持する性質のこと(対義語は弾性、elasticity)
- 医学では脳や神経の可塑性(損傷後に起こるネットワークの構造的,機能的な変化)で用いられることが多い
- 神経学的な代償とは,脳の可塑的性質を利用して,発症以前とは異なる状態で機能を改善することを意味(下図)
(投稿者 川崎)

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