- 黄熱はサル、ヒトおよび蚊を宿主とし、蚊によって媒介される疾患
- ヒトが感染すると致命率は高いが(20%)、回復すると終生免疫
- 現在でもアフリカ、南米などで地域的流行が発生し、旅行者が罹患
- 患者数は南米とアフリカを合わせて年間約20万人といわれている
- 潜伏期は3~6日で、発熱が突然出現する(インフルエンザに類似)
- 頭痛、悪心・嘔吐、結膜充血、蛋白尿などが続き1~3日で回復する
- 重症では相対的徐脈、黄疸・出血・蛋白尿(古典的三徴)、せん妄
- 診断は血液ウイルス分離やPCR遺伝子検出、ペア血清、IgM抗体
- 治療は対症療法のみ(弱毒生ワクチン接種による予防が最も重要)
参考)国立健康危機管理研究機構
😶 おまけ
- Yellow Feverという病名は、17〜18世紀のカリブ海・中南米での大流行の際、黄疸+発熱を呈して死亡した患者に由来するのだそうです。
- 日本語の黄熱はこの直訳です。スペイン語はfiebre amarilla、ポルトガル語はfebre amarelaで、共に黄色い熱を意味(生成AI:Claude)
(投稿者 川崎)

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