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2016-09-21
熱中症について
I度:めまい、発汗、筋肉痛、こむらがえり
→経口水分補給、電解質補給(ポカリ飲めれば帰宅可能)
II度:頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下
→冷却、補液、合併症に対する治療(Ⅲ度への以降に注意:経過観察)
III度:腋窩温38度以上+以下のうち1つ以上。
①中枢神経障害(意識障害や痙攣)、②肝、腎機能障害、③凝固異常(DIC)
→冷却、補液、全身管理、合併症に対する治療(状態によってはICU管理)
冷却法:①ぬるま湯を体全体にスプレーし、扇風機で送風、②胃管より氷冷水を注入、③体外循環
(投稿者:吉武)
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