Ans:抗菌薬が先 来院から1時間以内の投与を目指す。ただし、腰椎穿刺が後になる場合は、病原菌診断率を上げるために血培は取らなければならない!
CQ2:腰椎穿刺前に頭部CT取っておく?
Ans:ルーチンには不要。リスクが有る患者にのみ撮る
CQ3:髄液所見で細菌性を鑑別できるの?
Ans:確定的所見はあるが、除外はできない
CQ4:どのような患者でre-tapを考えるか?
Ans:臨床経過の改善が乏しい場合や耐性菌、GNRの髄膜炎
CQ5:同時にヘルペス脳炎カバーする?
Ans:脳炎特異的所見を意識する。あればカバーを考慮。
(JHospitalist Network 2016/07/30更新 clinical questionより)
(投稿者 安田)
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