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2016-12-02
松下金曜会 「病歴聴取の機微」
たとえ急いでいても,そんなそぶりは見せない
患者に会う前に数分間カルテに眼を通す
既にある書式と同じ順番で情報を集める必要はない
混乱した場合はそれを認める
経過から外れた話をそのまま放置しない
不安要因を突き止める
信頼するが検証する
直感を信じる
思慮深く利用すれば「沈黙は金」
優れた病歴聴取は「一石二鳥」
※機微(きび)とは表面からだけでは知ることのできない微妙なことがらのようです
参考書籍:「聞く技術 答えは患者の中にある」
(投稿者 川崎)
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