このブログを検索
2017-07-25
誤嚥性肺炎とグラム染色
喀痰でグラム染色を行うときには以下の二分類を考慮する必要あり
ミラー・ジョーンズ分類
(Miller & Jones' classification)⇒ P1~P3が必要
ゲックラー分類
(Geckler classification)⇒ 4群あるいは5群が必要
ただし
誤嚥性肺炎
が疑われる症例ではゲックラー分類にはこだわる必要はない
扁平上皮細胞数
が多いということ(1~3群)は誤嚥を生じていることを示唆する
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿