このブログを検索

2017-09-08

クインケ徴候 Quincke's sign

爪床で小動脈の拍動が確認できる状態(色調が心拍にあわせて変化/爪先を軽く圧迫すると観察しやすい)
正常では観察できないが,大動脈弁閉鎖不全症や動脈管開存症など速脈・大脈時に出現することがある



おまけ
  • 命名は発見者のドイツ人医師Heinrich Irenaeus Quincke(1842–1922)による
  • Quinckeは診断および治療としての腰椎穿刺法も確立したことで知られている
  • 大動脈弁逆流症では頭部の前後の揺れ(ミュッセ徴候)や口蓋垂の拍動(ミュラー徴候)を認めることがある

(投稿者 川崎)

0 件のコメント: