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2017-10-30

抗菌薬投与はいつまでC. difficile のリスク?

偽膜性腸炎(クロストリジウム・ディフィシル)の発症時期の検討(J Antimicrob Chemother. 2012;67:742-8

対象
  • 下痢あり+CD毒素陽性(337人)
  • 下痢なし+CD毒素陽性(337人)
  • 下痢あり+CD毒素陰性(227人)

結果

少し難解な図ですが,つまり抗菌薬投与の1ヵ月以内が最もリスクが高くて(抗菌薬未投与例の6.7–10.4倍),抗菌薬中止3ヵ月後も依然リスクがある(抗菌薬未投与例の2.7倍)

(投稿者 川崎)

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