- The Nature of Nursing (1966) で挙げられた人の基本的欲求と基本的看護の構成要素
- アメリカの看護師かつ教育者である Virginia Avenel Henderson(1897-1996)が提唱
- 看護の指導者として フローレンス・ナイチンゲール に次いで有名だそうです(※)
- 看護師は患者の欲求を判断する時,下記14項目を考慮する必要があると教育される
ヘンダーソンの14の基本的ニード(Wiki)
- 正常に呼吸する
- 適切に飲食する
- あらゆる排泄経路から排泄する
- 身体の位置を動かし、またよい姿勢を保持する(歩く、座る、寝る、これらのうちのあるものを他のものへ換える)
- 睡眠と休息をとる
- 適当な衣類を選び、着脱する
- 衣類の調節と環境の調整により、体温を生理的範囲内に維持する
- 身体を清潔に保ち、身だしなみを整え、皮膚を保護する
- 環境のさまざまな危険因子を避け、また他人を傷害しないようにする
- 自分の感情、欲求、恐怖あるいは“気分”を表現して他者とのコミュニケーションをもつ
- 自分の信仰に従って礼拝する
- 達成感をもたらすような仕事をする
- 遊び、あるいはさまざまな種類のレクリエーションに参加する
- “正常”な発達および健康を導くような学習をし、発見をし、あるいは好奇心を満足させる
💁 看護に関する過去の投稿 ➜ コチラ(PC版なら画面右の分類からも選択可)
(投稿者 川崎)
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