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2024-11-02
ポイツ・ジェガーズ症候群 Peutz-Jeghers Syndrome
食道以外の全消化管の過誤腫性ポリポーシスと皮膚・粘膜の色素斑を特徴とする症候群
STK11 遺伝子の生殖細胞系列の病的バリアントが原因で常染色体優性(顕性)遺伝形式
小腸ポリープが好発し出血や腸重積(8歳頃~検査して10〜15mm以上なら内視鏡的切除)
消化管や乳房,膵,子宮,卵巣,肺,精巣などに悪性腫瘍が発生するため定期検査が要
名称は蘭内科医 Peutz J (1886–1957) の初報と米内科医 Jeghers HJ (1904–1990) の体系化
ポイツ・ジェガーズ症候群の身体的特徴
Peutz-Jeghers Syndromeの診断フローチャート
(
小児・成人のためのPeutz-Jeghers症候群診療ガイドライン 2020年版
)
(投稿者 川崎)
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