このブログを検索
2016-09-22
「収縮期雑音」のもう一歩上を目指して
身体所見の心音で「収縮期雑音あり」と記載されていることが多い
原因疾患に迫るため,収縮期雑音が駆出性か逆流性かを区別したい
例外はあるが臨床現場で遭遇する収縮期雑音の多くは
収縮期駆出性雑音 = 大動脈弁狭窄
ポイント
Ⅰ音とⅡ音が明瞭
(ド・ド~・ドって感じ)
収縮期逆流性雑音 = 僧帽弁逆流
ポイント
Ⅰ音とⅡ音が分からない
(ハ~って感じ)
※収縮期逆流性雑音は全収縮期雑音や汎収縮期雑音とも呼ばれているよ
(投稿者 川崎)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿