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2016-09-21
アセトアミノフェン(心リハ症例検討会より)
肝代謝であるため腎機能が低下している症例でも使用可能
最大4000mgまで投与可能(コカール200mgなら20錠/日)
アスピリンやロキソプロフェンなどのNSAIDsと異なりCOX阻害が弱いため胃粘膜刺激は少ない
血液凝固や腎臓の動脈管収縮などの副作用も少なく,依存や耐性を生じることもないと思われる
しかし稀ながら肝障害が問題となることがある(特に大量のアルコールと同時摂取時)
(投稿者 川崎)
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