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2016-10-11
胸痛 OPQRST
胸痛を訴える症例に対する問診テクニック いわゆる
”OPQRST”
O
: Onset: いつ始まったのか
P
: Provoking and palliating: 増悪あるいは緩解因子
Q
: Quality: 胸痛の性状(鈍い痛み,圧迫感,鋭い痛み,不快感など)
R
: Region and radiation: 胸痛の場所と放散(左胸から左腕に広がるなど)
S
: Severity and symptons: 症状の程度(1-10のスケール)と随伴症状(嘔気や動悸の有無)
T
: Timing: 持続時間
もちろんこの
”OPQRST”
問診テクニックは胸痛以外にも応用できます
(投稿者 川崎)
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