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2017-04-11
チール・ネールゼン法染色
肺炎症例で喀痰の蛍光塗抹検査が陽性であったためチール・ネールゼン染色を追加した
強拡大(×1000倍)で赤く染まる構造物(右上と左下)を認め抗酸菌と診断
その後PCRを追加して結核菌と同定,培養で死菌でないことを確認した
追記
抗酸菌は1つでもいれば異常であるため必死に探す(
便カンピロバクター
も同じ)
本例は
ガフキー
1号(全視野で1-4個)であったため見つけるのに10分ほど要した
(投稿者 川崎)
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