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2018-11-15
奇脈 Pulsus Paradoxus
吸気時に収縮期血圧が10mmHg以上低下する病態(通常でも低下するが10mmHg未満である)
機序:吸気 ➜ 右室への灌流増加による左室拡張制限+肺血管床拡大による左室への灌流減少
心タンポナーデで有名だが,
重症の肺塞栓
・
COPD悪化
・
緊張性気胸
などでも出現することあり
実際の測定方法:スタンフォード大学
(英語の勉強も兼ねて😳)
(
Pulsus Paradoxus Video
by
Stanford Medicine 25
)
おまけ
💬
発見者 ➜
ドイツ人医師のアドルフ・クスマウル
身体所見 ➜
収縮性心内膜炎 vs 心タンポナーデ
(投稿者 川崎)
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