乳頭浮腫(papilledema)の重症度を眼底所見で0〜5度に段階評価する分類方法.スウェーデンの神経眼科医
Frisén が提唱した(J Neurol Neurosurg Psychiatry 1982;45:13-8)
- Grade 0 ➜ 正常。鼻側・上下の境界がやや不鮮明なことはあるが、神経線維層の放射状配列は保たれる
- Grade 1 ➜ ごく早期。灰白色のC字型ハローが乳頭周囲に出現(耳側にギャップが残るのが特徴)。神経線維層の配列が乱れる
- Grade 2 ➜ 早期。ハローが耳側も含めて全周性になる。鼻側の隆起あり。血管の隠蔽はなし
- Grade 3 ➜ 中等度。乳頭から出る主要血管の一部が隠蔽される。ハローの外縁が不整で指状に伸びる
- Grade 4 ➜ 高度。乳頭上の主要血管が完全に隠蔽される。視神経乳頭陥凹(cup)が消失
- Grade 5 ➜ 最重度。乳頭上および乳頭から出るすべての血管が隠蔽される
(投稿者 川崎)


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