- 大動脈弁と僧帽弁の間をつなぐ線維性の膜状構造(心臓の線維骨格の一部)
- 具体的には大動脈弁左冠尖・無冠尖と僧帽弁前尖の間をつなぐ組織(下図)
- 別名は僧帽弁大動脈間膜様部(intervalvular fibrosa)やaortomitral continuity
- 感染性心内膜炎で弁輪周囲膿瘍あるいは偽性瘤を形成しやすい部位として重要
- 外科的には大動脈弁と僧帽弁の同時再建(Commando手術など)で操作必要
- 不整脈領域では心室期外収縮や心室頻拍など心室性不整脈の基盤となりうる
- 石灰化しやすくTAVR(経カテーテル大動脈弁置換術)では穿孔のリスク部位
(投稿者 川崎)

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