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2026-10-08

今週の一枚 🎯 あれ? 😐いつもと違う

ふらつきと息切れで来院(座位)

😦 解説
  • 座位で右の鎖骨上窩に拍動あり
  • 頚部の正中にも隆起(前頸静脈)
  • よく見ると拍動は大きさが変動
  • 稀に隆起が大きくなる(矢印)
  • キャノンa波(大砲A波)疑い
  • ECGで3度房室ブロックを確認

😶 臨床現場
  • 本例は近医クリニックで徐脈を指摘されて、当科を紹介受診したご高齢の方です。症状はなく、何度か行った長時間心電図記録で最大の心室静止は2-3秒であったため、経過観察中でした。
  • 今回の受診も、3ヵ月毎の定期受診でした。直前に行っていたハートノート(1週間型のホルター心電図)の結果に問題がないことを確認後に、患者さんに診察室へ入ってもらいました。
  • しかし入室から椅子に座られる間に、以前にはなかった頚部の拍動に気が付きました。その後、ご本人から、1週間前からふらつき・数日前から息切れがあることを教えてもらいました。
  • 完全房室ブロックだけならcannon a waveを認めるのみです。本例はその後、徐脈による心不全を合併したため、座位で内頚静脈の拍動が陽性になったと思われました。症状にも合致

👻「今週の一枚」の過去の投稿は コチラ(PC版なら画面右の分類からも選択可)

(投稿者 川崎)

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