このブログを検索
検索キーワード「
HPV
」に一致する投稿を日付順に表示しています。
関連性の高い順
すべての投稿を表示
検索キーワード「
HPV
」に一致する投稿を日付順に表示しています。
関連性の高い順
すべての投稿を表示
2026-02-28
ボーエン病 Bowen's disease
表皮内に限局する有棘細胞癌(進行時はボーエン癌と呼ぶことあり)
原因はヒト乳頭腫ウイルス(特に
HPV
16),日光暴露,ヒ素中毒ほか
白人では露光部に多いが本邦では必ずしも露光部でない(陰部など)
米国の皮膚科医 JT Bowen に由来(
Precancerous Dermatoses. 1912
)
外科的切除が第一選択(他は放射線や抗癌剤,レーザー,冷凍凝固)
参考)
日本形成外科学会
,ほか
ヒト乳頭腫ウイルス16型DNAを検出した手指背のボーエン癌
(
皮膚 2000;42:415-8
)
👻 皮膚がんの過去の投稿は
コチラ
(投稿者 川崎)
2025-05-10
子宮頸がん検診へのHPV検査単独法
💫 概略
市町村が実施する子宮頸がん検診については、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」において、20歳以上の女性を対象に2年に1回の細胞診を行うことを推奨してきた(下図参照)。
その指針を改正し、HPV検査単独法を追加(令和6年4月から適用)。HPV検査単独法(子宮頚部の細胞診)は、適切な受診勧奨等が行われなければ期待される効果が得られないことから、精度管理が重要である。
💫 受診者メリット
HPV検査陽性者のごく一部が数年後に子宮頸がんの有病者となり得るため、そのリスク保持者が追跡管理されることで子宮頸がんの早期発見・早期治療に繋がる。
現行の細胞診の検診間隔は2年ごとであるが、HPV検査単独法では受診者の約8~9割が5年ごととなることから、全体として受診行動の負担軽減が期待できる。
💫 自治体メリット
がん検診の未受診理由で最も多いのは「受ける時間がないから28.9%」であり、受診行動の負担が軽減されることで、受診率向上への影響が期待できる。
検診間隔が延長されることで、事務負担等が軽減される。
参考)
第90回がん対策推進協議会(令和6年8月5日)
💁
ワクチン
に関する過去の投稿 ➜
コチラ
(投稿者 川崎)
2020-10-21
日本で接種可能なワクチンの種類(2020年1月現在)
定期接種
(対象年齢は政令で規定)
生ワクチン
BCG
麻疹・風疹混合 (MR)
麻疹 (はしか)
風疹
水痘
不活化ワクチン・トキソイド
百日咳・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ混合 (DPT-IPV)
百日咳・ジフテリア・破傷風混合 (DPT)
ポリオ (IPV)
ジフテリア・破傷風混合トキソイド (DT)
日本脳炎
肺炎球菌 (13価結合型)
インフルエンザ菌b型 (Hib)
B型肝炎
ヒトパピローマウイルス (HPV):2価,4価
インフルエンザ
肺炎球菌 (23価莢膜ポリサッカライド)
任意接種
生ワクチン
流行性耳下腺炎 (おたふくかぜ)
ロタウイルス:1価,5価
黄熱
帯状疱疹(水痘ワクチンを使用)
不活化ワクチン・トキソイド
破傷風トキソイド
成人用ジフテリアトキソイド
A型肝炎
狂犬病
髄膜炎菌:4価
帯状疱疹
参考)
国立感染症研究所
👻
おまけ
当院では生ワクチンなら接種後4週間,不活化ワクチン・トキソイドなら接種後2週間は手術をさけています.術後の感染症リスクの上昇やワクチンの効果減弱が懸念されるためです.ただしその期間は施設により異なります(例:不活化ワクチンは2日間,生ワクチンは21日間/
日本臨床麻酔学会誌 2017;37:674-80
).またこのルールは緊急手術には適応されません.
🉐
関連投稿
(ワクチン編)
ワクチンの接種間隔の規定変更
帯状疱疹ワクチン
ヘプタバックス(B型肝炎ワクチン)
ワクチン&アデム
(投稿者 川崎)
ホーム
登録:
投稿 (Atom)