- 健康人では腎臓で血液からろ過されたブドウ糖は概ねすべて再吸収される
- 糖尿病で血糖値がおよそ170mg/dl以上になると尿中に糖が出現してくる
- 腎性糖尿とは血糖値が正常範囲内にも関わらず尿に糖分が出てしまう病態
- 学校検診での指摘が多いが成人でも1.4%(Atherosclerosis 2017;261:111-6)
- 通常腎性糖尿は放置可能であるが,他疾患に合併した場合には治療が必要
(患者説明資料:子供の糖尿病と治療より)
関連投稿 🉐
(投稿者 川崎)
商品名(一般名) | 長所 | 短所 |
リスパダール(リスペリドン) | 経口投与できる液体で用途が広い | 慢性腎臓病では慎重投与 |
セロクエル(クエチアピン) | 内服で半減期が短い(3~6時間) | 糖尿病には禁忌 |
セレネース(ハロペリドール) | 静注で腎不全や糖尿でも投与可能 | 半減期が長い(>24時間) |
種類 | 特性(得意分野) | 熱産生量 | ミオグロビン | 毛細血管密度 | 糖尿や肥満 |
赤筋(Ⅰ型) | 遅筋(例:有酸素運動=長距離走) | 多い | 多い | 高い | 合併少ない |
白筋(Ⅱ型) | 速筋(例:無酸素運動=短距離走) | 少ない | 少ない | 低い | 合併多い |